デスクワーク腰痛の原因
2026/08/01
「仕事が終わる頃には腰が重だるい…」
「長時間座っていると立ち上がる時がつらい…」
このようなお悩みで来院される方が近年増えています。
デスクワークは一見すると身体への負担が少ないように思われますが、実は長時間同じ姿勢を続けることで腰へ大きな負担がかかります。
今回は、5年間デスクワークを続ける中で腰痛が悪化し、仕事終わりには足を引きずるようになってしまったM様の症例をもとに、デスクワーク腰痛の原因と改善方法についてご紹介します。
デスクワークで腰痛が悪化する理由
デスクワークでは長時間同じ姿勢が続くため、腰への負担が少しずつ蓄積していきます。
特に座った姿勢では骨盤が後ろへ傾きやすくなり、腰の筋肉が常に緊張した状態になります。
さらにパソコン画面を見続けることで、
・首が前へ出る
・背中が丸くなる
・肩が内側へ巻き込まれる
という姿勢になりやすく、腰だけでなく首や肩にも負担がかかります。
この状態が毎日続くことで、腰の重だるさや痛みだけでなく、お尻や足へ症状が広がるケースも少なくありません。
腰だけが原因ではないケースもあります
腰が痛いからといって、原因が腰だけとは限りません。
M様のお身体を確認すると、
・骨盤の動きが少ない
・股関節が硬い
・右側へ体重がかかりやすい
という特徴が見られました。
身体は全身が連動して動いています。
股関節や骨盤が十分に動かなくなると、本来その部分が担う動きを腰が代わりに行うようになります。
その結果、腰へ負担が集中し、慢性的な腰痛へつながってしまうのです。
骨盤と股関節の動きが重要です
デスクワークが続くと股関節の前側やお尻の筋肉が硬くなり、骨盤の動きも少なくなります。
この状態では立ち上がる時や歩き始めに腰へ負担がかかりやすくなります。
M様も仕事終わりになると右足が抜けそうな感覚があり、歩く時に足を引きずるような状態になっていました。
当院では腰だけを施術するのではなく、股関節や骨盤の動きまで確認しながら、身体全体のバランスを整えていきます。
神経整体という考え方
当院で行っている神経整体は、強く押したりボキボキと音を鳴らしたりする施術ではありません。
身体の動きや神経の働きを確認しながら、優しい刺激で本来の動きを取り戻していきます。
M様も施術後には
「腰の突っ張り感が軽くなった」
「姿勢が自然と良くなった」
と変化を実感されていました。
神経の働きが整うことで、身体は無理なく動ける状態へ少しずつ変化していきます。
実際の改善事例
今回ご紹介したM様は、デスクワークを始めてから徐々に腰痛が悪化し、仕事が終わる頃には右足を引きずるほどの状態になっていました。
初回の検査では、腰だけでなく骨盤や股関節の動きにも制限が見られ、身体全体のバランスが崩れている状態でした。
そこで当院では、腰だけを施術するのではなく、股関節・骨盤・神経の働きを確認しながら身体全体を調整しました。
施術後には、
・腰の突っ張り感が軽減
・股関節の動きがスムーズになる
・歩きやすさが向上
という変化を実感されました。
もちろん一度の施術ですべてが改善するわけではありませんが、身体の使い方が変わることで、腰へかかる負担を少しずつ減らしていくことができます。
デスクワーク腰痛を予防するポイント
デスクワークによる腰痛を防ぐためには、同じ姿勢を長時間続けないことが大切です。
例えば、
・30~60分に一度は立ち上がる
・軽く歩いたり背伸びをする
・骨盤を立てるように座る
・足を組む癖を減らす
こうした小さな習慣でも、腰への負担を軽減できます。
しかし、すでに慢性的な腰痛が続いている場合は、セルフケアだけでは改善が難しいこともあります。
そのような場合は、身体全体の動きや神経の働きを確認し、根本的な原因を見つけることが大切です。
まとめ
デスクワークによる腰痛は、単に「座り過ぎ」が原因ではありません。
長時間同じ姿勢を続けることで、骨盤や股関節の動きが悪くなり、その負担を腰が補うことで痛みにつながるケースが多くあります。
当院では、腰だけを見るのではなく、身体全体のバランスや神経の働きまで確認し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
「仕事中や仕事終わりに腰が痛くなる」
「立ち上がる時に腰が伸びない」
「慢性的な腰痛を何とかしたい」
そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

